プロとプロが作る家

プロとプロが作る家

私たち田上建設は"プロ"が設計し、工事した家しかお客様には提供しない。というルールがあります。

もちろん、田上建設は1946年(昭和21年)創業の、建設業のプロです。

これまで多くの公共建築物や住宅を手がけていますので、
もしかしたら皆さんが普段利用されている建物も弊社が建築した物件かもしれません。
※公共プールに行ったことがある人ならご縁があるかも知れませんね。


私たちは建物を作るプロです。しかし、一般住宅の間取りは設計はしないことにしています。
外部のプラン作りのプロにお客様の間取り作成は委託しています。

そう私たちに決意させたのは二つの大きな出来事があったからです。

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一つ目の大きなショック。無資格の営業が家の間取り作成をしている?


皆様に提供する戸建住宅は日進月歩日々基準も新しくなり、高いレベルが要求されます。
私たち田上建設も最新の住宅基準を知り、そしてお客様に提供するために日本全国の
住宅関連の勉強会に参加し、高いレベルを維持しています。


そんな勉強会の中である会社の社長さんから驚く話を聞きました。
「経営効率を高めるためハウスメーカーを見習い、営業に間取りを書かせている」と。。

大手のハウスメーカーでは、30坪~40坪ほどの住宅であれば、建築士の資格をもっていない
営業に間取り作成を刺せていることは知っていました。

しかし、それが地域の家づくりを守るべき建設会社(工務店)にも浸透していることは非常に
ショックでした。


霧島市に帰った私たちは、周辺の建設会社が有資格者による設計をしているのかどうか?を
調査してみたのですが、結果は非常に残念なものでした。

結論としては、無資格の営業にプラン作成をさせている会社が複数ありました。

最終的な申請者が建築士を持っている有資格者であれば、たしかに違反にはならないでしょう。


しかし、家づくりで一番重要と言っても過言ではない「間取りの作成」を効率のために、
無資格者にさせるなんて、、、にわかに信じがたかったです。一生に一回の家づくりを素人が設計するなんて。
私たちには絶対にできません。(中にはプラン作成を自分の強みのように伝えている営業がいるようですが、
それであればしっかりと勉強をして1級建築士・2級建築士の資格を取るべきです。)

一級建築士事務所としての登録もしている田上建設では、絶対にそのような事はしないと心に決めた出来事でした。


二つ目は大きな気付き。戸建住宅の設計のプロは見ているモノが違った。


二つ目の出来事は、大きな気付きでした。

ある建築現場で幸運にも戸建住宅の設計者として有名な建築家とタッグを組む機会を得ました。

建築家、皆さんがイメージしやすいのはテレビ番組ビフォーアフターの匠の方達です。

田上建設も設計には自信がありましたが、、、やはり戸建住宅に精通したプロは私たちには考えられない、
設計思想を見せてくれました。

風や光といった自然環境を住宅計画に落とし込むのが非常にうまく、私たちも「ハッ」とさせられる
技が随所に光っていました。

設計コンセプトからそれを実現するスキル迄、やはり設計のプロは違うなと唸らされます。


このとき田上建設では、戸建住宅の設計は日々間取り作成を行い高いレベルを維持している外部の建築家を使おう。

と決めました。この選択は今でも正解だったと確信しています。


霧島市・姶良市の建築のプロとしての矜持は生かしつつ、住宅の設計については無資格営業は言語道断だとして、
高いレベルの建築家とタッグを組む。


これこそが建築のプロとして出した答えです。
プロとプロが作り家とは、
設計のプロとタッグを組んだ、建設のプロ(田上建設)を表した言葉だと考えています。